[st-kaiwa1]クラウドワークスで副業したい!
WEBライティングに興味があるけど未経験でもできるのかな?[/st-kaiwa1]

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容
・クラウドワークスでWEBライティングの初案件を受注した方法

今回の記事では、WEBライティング未経験だった私がクラウドワークスで初案件を受注した方法を紹介します。

受注するために最も大切なことはとにかく応募すること

私が実際にやっていた応募文のコツについても解説するので、WEBライティングをやってみたい人はぜひ参考にしてください。

筆者のスペック
・ライティング未経験でクラウドワークスに登録
・2019年11月に初受注
<過去の報酬額>
・2019年11月:258円
・2019年12月:5,732円
・2020年1月:8,316円
・2020年2月:39,839円
・2020年3月:8,580円
・2020年4月:8,580円
・2020年9月:12,000円
・2020年10月:24,858円
・2020年11月:25,287円
・2020年12月:18,000円
・2021年1月:18,000円
・2021年2月:25,800円
・2021年3月:19,800円
・2021年4月:19,800円
・2021年5月:19,800円
・2021年6月:6,600円

初案件を受注するコツ:応募しまくる

クラウドワークスで初案件を受注するためにはとにかく応募しまくることが大切だと思います。

初案件を受注するまでの手順は以下のとおりです。

初案件を受注するまでの手順

それぞれ詳しく見ていきます。

[st-step step_no=”1″]クラウドワークスに登録する[/st-step]

まずは会員登録をします。

会員登録は無料で、メールアドレスを入力するだけで始めることができます。

ぜひクラウドワークスのサイトから登録してみましょう。

[st-step step_no=”2″]仕事を探す[/st-step]

続いてWEBライティングの仕事を探します。

ここからは具体的にクラウドワークスの画面を載せながら説明したいと思います。

まずは画面上の「仕事を探す」をクリック。
crowdworks1

左側のメニュー欄にある「ライティング・記事作成」をクリック。
crowdworks2

絞り込み条件を2つ設定。
①依頼形式:プロジェクト(固定報酬制・時間単価制)
②特記事項:未経験可
crowdworks3

プロジェクト(固定報酬制)とは、成果物に対して報酬が支払われる方式です。

プロジェクト(時間単価制)とは、時給で働く働き方です。

「月・水・金の10時~16時は作業できる」というように、まとめて時間を確保できる人に向いていると思います。

[st-cmemo fontawesome=”fa-file-text-o” iconcolor=”#919191″ bgcolor=”#fafafa” color=”#000000″ iconsize=”100″]
コンペ形式は、先に成果物を作って、それを提案する方式です。ロゴマークやキャッチコピーなどの案件に多くあります。

タスク形式は、クラウドワークス上ですぐに仕事が完了する方式です。アンケートなどの案件に多くあります。

私は数千文字のWEBライティングをやりたかったので、コンペ形式やタスク形式の案件は見ませんでした。[/st-cmemo]

続いて、「新着順」に並べ替え。
crowdworks4

新着の案件のほうが応募している人が少ないはずなので、私はなるべく新着の案件に応募していました。

そして案件を探すとき、1つ気をつけて欲しいことがあります。

それは「クライアントの評価がついている」かどうかです。

実はそれぞれの案件の詳細を見ると、案件を依頼しているクライアント情報を見ることができます。

このとき、クライアントに実績と評価があることを確認します。
crowdworks5

実績と評価を確認する理由は、ねずみ講などの勧誘者でないか判断するためです。

私は実績や評価がないクライアントに応募したとき、セミナーに勧誘されたことが何回かあったので、それ以降は実績や評価がないクライアントには応募しないようになりました。

[st-step step_no=”3″]応募する[/st-step]

案件を探しつつ、気になった案件については「お気に入り」に保存しておきます。

ある程度、案件を見終わったら、お気に入りに保存した案件すべてに応募します。

初めて応募するときは少し勇気がいりますが、3つくらい応募すると慣れてきます。

とはいえ、「応募の文章、変じゃないかなぁ」とか、「超・初心者の自分が応募なんかしていいのだろうか…」と悩んでしまうかもしれません。

私も最初は思い悩んで、応募するまでに時間がかかりました。

しかし、あるときクライアント側の気持ちを考えてみました。

クライアント側は何十人もの応募を受けていて、仕事の発注に慣れている場合も多いです。

そのため、自分ひとりが見当違いな応募をしていたとしても、「クライアント側に大変な迷惑をかけることはないだろうな」と思うようになったのです。

おそらく一瞬だけ「変な応募が来たな」と思われて終わりです。

そのように思うと、応募しやすくなりました。

あなたもぜひ気軽に応募してみてください。

案件を受注できたときの応募文

案件を受注できたときの応募文の内容を載せます。

初受注はエンタメ系のWEB記事を作成する案件でした。

はじめまして。〇〇と申します。
現在は事務職、以前はシステムエンジニアをしていました。

個人でWEBサイト(WordPress)の運用もしています。(https://XXXXXXX/)

■可能作業時間
・週20時間(平日2時間、土日5時間)

■得意ジャンル
・音楽(米津玄師、back number、BUMP OF CHICKENが好きです。)
・資格
・美容

読者に貢献できるよう、リサーチから執筆まで丁寧に対応させて頂きます。
どうぞよろしくお願いいたします。

応募文のポイントは以下の5つです。

  1. 挨拶・名前・現在の職業
  2. (あれば)アピールできるポートフォリオ
  3. 可能作業時間
  4. クライアントからの質問(今回は得意ジャンル)
  5. 締めの挨拶

それぞれのポイントについて説明します。

①挨拶・名前・現在の職

簡潔に挨拶をします。

案件内容によっては、性別や年代を加えていました。

現在の職業を書いた理由は、どんな人物かわかったほうが良いと思ったからです。

②(あれば)アピールできるポートフォリオ

WordPressが使えることをアピールするために、自分が運用していた勉強サイトを載せました。

勉強サイトは、問題と答えだけが載っているサイトだったため、WEBライティングの参考にはならなかったと思います。

初案件が受注できたあとは、自分が書いたWEB記事のURLをポートフォリオとして書いていました。

③可能作業時間

自分がWEB記事の作成に割くことができる時間を書きました。

不可能な時間を書くと、後になって相手も自分も困ることになるので、正直な時間を書きましょう。

④クライアントからの質問(今回は得意ジャンル)

案件によっては、クライアントから「応募の際に記載してほしいこと」が指示されていることがあります。

これらのクライアントからの要望は必ず記載しましょう。

募集文を読んでいないと見なされて、受注できません。

⑤締めの挨拶

最後は簡潔に締めの挨拶を記載します。

稼ぎ続けるコツ:継続してもらう

稼ぎ続けるためには、同じクライアントに継続して発注してもらうのが良いと思います。

案件に「長期の継続も大歓迎」などと記載されている場合、クライアント側も継続できるライターを探していることが多いです。

案件を獲得し、1回目の仕事が終わったら、クライアントから継続の依頼をされることもあると思います。

1回目の仕事のときに、クライアントの対応が悪くなかったら、2回目も受けてみるといいでしょう。

私は2020年12月以降は、一人のクライアントからしか受注していません。

これで毎月2万円くらいの報酬を得ています。

複数のクライアントから継続して受注できると、月々の報酬が多くなるだけでなく、仮に一人のクライアントから切られたとしても報酬が大幅に下がることはありません。

慣れてきたら複数のクライアントを持てるようになると良いでしょう。